1990年代後半から健康ブームが到来し、フルーツや野菜を使ったヘルシーな飲み物への関心が高まりました。
特に2010年代以降、SNSの普及とともにスムージーは大流行しました。
これにより、スムージーが絶対的な市民権を確立したと言えるでしょう。
今では、家庭でもごく普通に飲まれるドリンクとして、またスタバでもフラペチーノとして完全に定着しました。
ブームの黎明期には、様々な美容健康家やインスタグラマー、さらには芸能人たちがスムージーを囃し立てました。
特に「朝イチのスムージー」がモテはやされていたので、本当に驚いた覚えがあります。
レシピはいろいろありますが、予め使用する野菜や果物を冷蔵庫で冷やし(凍らせ)て、しかも、ミキサーには氷も一緒に入れて・・・。
これを朝食代わりに飲むとサイコー♪(^^♬
本当に!?
ここで、スムージーの良い点を上げると、
・スムージーは野菜やフルーツに含まれる、豊富な食物繊維を摂取できるのが特徴
・食物繊維の整腸作用により、ダイエット中の食事量の変化によって起こりやすい便秘解消効果を期待できる
・食物繊維は、善玉菌の栄養となるので、腸内環境が改善されて太りにくい体質づくりにも役立つ
などなど、美容と健康に役立つ素晴らしい飲み物のようです。
けれども、こと妊活中の女性にとって「朝イチのスムージー」は、自●行為です。
なぜなら、朝起きてから間もないのに、冷たい異物を体内に入れるわけです。
ただでさえ、体温を上げなくてはならない妊活女子にとって、メリットよりデメリットが大きく、絶対にお勧めできません。
「身体を冷やす食べ物飲み物は厳禁」
女性はサラダが大好きです。
しかし生野菜は、食べても食物繊維を摂れるけれども、栄養素の摂取は非常に効率が悪いそうです。
このことは、医学博士で実際に医師である先生がおっしゃっていますので、間違いありません。
また、野菜のビタミンや栄養素を効率よく摂取したければ「蒸し野菜」しかありません。
「蒸し野菜」は、手間がかかるので嫌だという方は、鍋料理がお勧めです。
お相撲さんが、毎日ちゃんこ鍋(煮野菜)を食べるには理由があるわけです。
さらに、知る人ぞ知る野菜パワーを最大限に吸収するためには、お水だけでいろいろな野菜をたくさん入れて、コトコト煮たスープです。
味付けは、ヒマラヤ岩塩のみでOK
注意
絶対に沸騰はさせず、出汁や調味料は一切入れないこと。